11月17日（木） 城山登山。
年中さんは城山登山に行ってきました。
今年度すでに七国峠にて山道を経験している余裕からか、昨日スライド鑑賞で気持ちを高めていた効果か、朝からテンション最高潮のばら組さん。
厳しい城山の山道に臆することもなく、元気よく歩き出しました。
大人でも辛く感じるような急勾配でしたが、時々手や膝を使いながら登っていきましたよ。
山中の木々はちょうど色づいていて。
休憩中などのふとした時に赤く染まった木を見上げては「きれいだね～」って、紅葉狩りを楽しむ風流な様子も見られました。
そんなこんなで山頂に到着。
昨日のスライドでも予告していた通り、山頂から見える津久井湖は絶景。
厳しい山道に心が折れそうになりながらもようやく辿り着いた山頂で目にした景色、きっとみんなの心にも深く刻まれたことでしょう。
目を見開いて、しばらくの間じーっと眺める姿が印象的でした。
登ったら降りるのが山登り。急勾配を登った後は、急勾配を下るのもまた山登り。
先ほどまで手や膝を使いながら登った山道を、今度は両手やお尻を頻繁に使いながら降りてきました。
山登りも終盤となり安全な道に戻ってくると、弾ける笑顔を見せる子、ホッとした笑みを見せる子、名残惜しそうに「楽しかったなぁ～」とつぶやく子など表現の方法は様々でしたが、皆達成感に満ちた表情を見せてくれました。
みんな、山登り好きになってくれたようですね。
帰り道のバスでは、さすがに疲れたようで、眠る子が多かったです。
幼稚園に帰ってお弁当を食べた後は、ホールへ。
円くなってお喋りしている雰囲気がとても素敵で。
城山登山という試練を共に乗り越えたことでクラスの絆もさらに深まった様子でした。
「えいえいお～」と何度も自らを奮い立たせ、転ぶたびに互いに励ましあいながら登り切った城山登山。
大人でも厳しさを感じるような山道でしたが、ばら組さんの心には今日の山登りが「楽しい想い出」として残っているようです。
次回は是非ご家族で、城山登山へ。
今日のばら組さんと同じ山道を歩ききった時に、子どもたちの心身の成長をより一層感じられる事と思います。
とてもいい登山でした。楽しかったです。
今日はとても頑張ったので沢山褒めてあげて下さいね。
11月16日（水） 明日は城山登山。
明日城山登山に挑戦する年中さん。
今日は城山の写真をまとめたスライドを鑑賞し、期待感を高めました。
「城山登るぞ～」「お～!!」と掛け声をかけて、やる気も最高潮。
紅葉シーズンの城山を、楽しみながら登ってきたいと思います。
年中児は、明日は長ズボン着用で。
何時に帰ってこられるかわからないので、お弁当は食べやすいものでお願いします。
11月15日（火） おもちゃのチャチャチャ
いつも元気な年少すみれ組さん。
部屋に遊びに行って、「○○君の隣に到着～」と声を掛けると、遊びの手を止めて「です!!」と応えてくれるんです。
その様子がとても可愛くて、一日に何度もリクエストしちゃいます。
『どうぶつでんしゃ』のお話に登場する、ウサギ、サル、ネズミ、ワニの真似をするのもとても楽しそうなので、このままの雰囲気で当日を迎えてほしいと思います。
沢山の絵本や音楽に触れているすみれ組さんでは、最近は『おもちゃのチャチャチャ』の絵本も大人気。
読み聞かせをしていると、「チャチャチャ」の部分では手を叩いてくれます。
そういえば、24日の創立記念コンサートでは『おもちゃのチャチャチャ』も演奏してもらえるようですね。
全く知らない曲よりは聴いたことある曲の方が興味が持てるでしょうし、聴いたことがある曲よりは歌えるくらい親しんでいる曲の方が更に興味を持てる事でしょう。
折角24日には沢山の曲を演奏してもらえるのですから、それまでの日々で子どもたちの興味をより一層高めていきたいと思います。
11月14日（月） 表現遊びを楽しむ日々。
芋掘りウィークも終わり、12月3日に行う『表現遊びを楽しむ会』に向けての活動がどのクラスも本格化しています。
といっても、年少さんはまだまだお部屋で遊び込む段階。
この時期にたくさん遊んで、表現遊びを楽しむ気持ちを高めていってほしいと思います。
年中ばら組さんは物語のストーリーがあらかた頭に入っているので、楽しそうに演じる姿が多く見られるようになってきました。
物語に登場する「かしの木」を作る時も、とてもいい雰囲気で話し合いを進めていましたよ。
元々、音楽への関心が高いクラスですから、歌もいい感じになってきました。ご期待ください。
11月14日（月） 創立記念コンサート
11月24日の保育中に行う創立記念コンサートのプログラムが届きました。
ピアノとバイオリンの演奏は聴いたことがあるのですが、ハープとなると私も初めての経験なのでとても楽しみにしています。
「本物の楽器演奏に触れる」という貴重な体験を、うえだなっ子にも存分に楽しんでほしいと思います。
