園日記

8月29日(金) 思う存分スイカ割りを

昨日とは異なり、朝から暑い金曜日。

今日は畑で採れたスイカを使って年長さんと年少さんがスイカ割りをしました。

年少たんぽぽ組さんは目隠しをしない状態で。

年長まつ組さんは目隠しをして周りの声だけでスイカを目指しました。

 

買ったスイカだと値札がちらついて恐る恐るのスイカ割りになりますが、畑で沢山採れたので気にせずどんどん割れるのがいいところ。

一撃でスイカを真っ二つに割る子もいたり、割ってみたら中が黄色いスイカだったりと大盛り上がりのスイカ割りになりました。

スイカ割りの後は、別に冷蔵庫で冷やしておいたスイカをみんなで食べました。

ここ最近たんぽぽ組さんと頻繁に関わったことで優しさが生まれてきたまつ組さん。

「種はここにペッてするんだよ~。」「おかわり欲しい?」って、面倒見の良さを見せてくれました。

昨日スイカ割りを行った年中ばら組さんは、今日はスイカづくりを。

赤いスイカだけでなく黄色いスイカを作る子もいるっていうのが、体験を活かした保育ならではですよね。

 

毎年スイカ割りの為に畑でスイカを作っているのですが、サプライズ企画として黄玉すいかをこっそり植えておいてよかったです。

8月28日(木) 涼しい日には園庭で。

曇っていて涼しかった木曜日。

この天気ならばという事で、年少たんぽぽ組さんは園庭に出て怪獣ダンスを初めて踊りました。

でも・・・、慣れない環境に緊張気味。

元々恥ずかしがり屋さんの多いこのクラス。

踊る様子をまつ組さんが眺めていたら、視線はどんどん下を向き、動きは小さくなってきて・・・。

すると、恥ずかしがるたんぽぽ組さんを勇気づけるように、まつ組のお兄さんお姉さんたちも恐竜ダンスを踊ってくれましたよ。

運動会までの期間で年長さんと年少さんの仲が深まることを期待しています。

 

そんな年長まつ組さんは、リレーとバルーンを二学期初めて園庭で行いました。

リレーは夏休みの長さを感じる内容でしたが・・・。

バルーンは大成功!!

花火が空高く舞い上がっていましたよ。

運動会に向けての活動がスムーズに進み、意欲も高まっている様子のまつ組さん。

この先上手くいかない事も多々あるでしょうが、持ち前の仲の良さで乗り越えていってほしいと思います。

8月27日(水) コスモス

夏期保育三日目。

とんでもない暑さの日が続いていますが、せめて部屋の飾りだけでも秋らしくと、年少たんぽぽ組さんはコスモスづくりを行いました。

紙コップに切れ目を入れて作ったコスモスを壁に飾ると、時折吹く風でなびいてとても涼しげでしたよ。

 

年長まつ組さんは、夏休みの思い出を描きました。

海で大きな波に驚いた子は、その様子をクレパスでダイナミックに表現していましたよ。

 

年中ばら組さんは、スタンプで花火を作りました。

カラフルな花火が沢山打ちあがって、華やかでした。

8月26日(火) お皿の絵付け

夏期保育二日目。

年長まつ組さんは、お皿の絵付けを行いました。

昨日予告しておいたからか、どんな模様を描こうか考えてきた子や、家にあるお皿の模様を確認してきた子もいて。

書道用の小筆に絵付け用塗料という慣れない画材でしたが、集中して描き上げたら、

個性的できれいな模様のお皿が出来上がりましたよ。

落として割らないようにと、大事そうに抱えて運ぶ姿もとても可愛かったです。

 

お皿が焼きあがったら、園でのクッキングイベントの際にも使用する予定です。

出来上がりをお楽しみに。

8月25日(月)  サチアレ

今日から夏期保育が始まりました。

年長まつ組さんは、二学期の大イベント運動会に向けて夏期保育初日から動き始めましたよ。

お泊まり会から一ヶ月。夏休みを経てさらに自信がついた様子の年長まつ組さん。

ちょっと難しめのダンス『サチアレ』にもバルーンにも積極的に取り組んでくれました。

今年の運動会は10月11日。

年長児らしいステージをお見せしたいと思います。お楽しみに。

 

運動会といえば、各種目の競技内容を決めている最中です。

今年は久しぶりに卒園児種目を行う予定です。

祖父母競技も復活したいと思っているのですが、祖父母の皆様ご参加いただけますかね?

 

毎年悩むのが保護者競技。

年長児のリレーの直前に行うので躍動感があって盛り上がる競技にしたいのですが、昨年度の麻袋ジャンプは危なかったですね。

もう少し危険度低めで、参加しても見ていても楽しい競技内容にしたいので、しばらく悩みたいと思います。

 

明日、まつ組さんはスペシャルイベント『絵付け体験』を予定しています。

明日、お皿に塗料で絵を描くことを伝えてから、素焼きしたお皿を見せると、みんな一気に興味が湧いてきたようでして。

「どんな模様にしようかな~?」と、とても楽しみにしていましたよ。

お皿が完成したら、畑の収穫物で作った料理を自分専用のお皿に乗せて食べるという素敵な体験をする予定です。