運動会の見どころ④ 未就園児競技 『ようこそ かわいい お客様』
こちらも四年ぶり・・・かな?
今年の運動会では久しぶりに未就園児競技『ようこそ かわいい お客様』を行います。
対象年齢は、生まれてから入園するまで。
「まだ歩けない?」「じゃあ、抱っこでいいんじゃないですか?」というくらいのゆる~い空気感です。
事前登録などは一切必要ありませんので、9時30分頃に正門からお入りください。
競技は、スタートラインから親子で走り、ゴールラインで年長プレゼント係さんからプレゼントを受け取って退場するという流れです。
で、未就園児競技の写真を載せたくて過去の運動会の写真を探していたのですが、四年前に未就園児として走っていた子が今年年長児になっているのですね。
しかも、弟や妹にプレゼントを渡したいからと今年プレゼント係に立候補している子も写っていて。
過去、お兄さんお姉さんからプレゼントを受け取った未就園児が、年長児になった時にプレゼント係として未就園児にプレゼントを渡す。
なかなか素敵な伝統ですね。
今年、彼がプレゼントを渡す写真も、同じ構図で撮影したいと思います。
運動会の見どころ③ 親子競技について
四年ぶりに復活する親子競技。
子どもと保護者がペアになって行う親子競技は、ホッコリするダンスから熱いレースまでその学年によりカラーが大きく異なる種目でもあります。
まず年少さんの親子競技といえば、親子ダンス。
今年は『チキ・チキ・バン・バン』の曲に合わせて、親子で触れ合いながら踊ります。
ギュッとしたり、おんぶしたり、ウサギさんになったり。
お子様と沢山スキンシップをとって欲しいと思います。
一度照れ始めると、どんどん恥ずかしくなっていくもの。
最初から思いっきり踊ってくださいね。
今年の年中さんの親子競技はたまいれ。
男の子の親子vs女の子の親子で一回戦を行った後、二回戦はいよいよ大人vs子どもです。
空気を読まずに大人チームが圧勝しても困るので、大人チームのカゴには細工をさせてもらいます。
それでも圧勝しちゃったら・・・。
三回戦目、大人vs子どものお片付け競争では、ちょっと意地悪するからね!
年長さんの親子競技、今年は『進め!親子特急シュッポッポ』として、親子で電車に乗ってレースをします。
保護者の方々の舵取りが重要になるこのレース。
コース取りやスピード調整を後部車両から保護者の皆様が指示し、先頭車両の子どもたちの能力を最大限に発揮させてほしいと思います。
想像しているより速く進めるので、ケガには注意してくださいね。
『家族全員で楽しむ運動会』と掲げる上田名幼稚園らしく、やっている方も見ている方も面白い競技に仕上がっています。
久しぶりに行う親子競技、お楽しみに。
10月3日(月) キラキラえがおで えいえいおー
金曜日にまつ組さんが書いた招待状への、早速のお返事ありがとうございました。
私も見せてもらいましたが、うえだなっ子のお父さんお母さんらしい温かい文章と可愛い絵のお手紙ばかりで心がホッコリしました。
その中に「キラキラえがおでエイエイオー」と書かれている手紙があって。
素敵なエールの送り方だなぁ~と思いました。
まだまだお返事受け付けております。こっそり職員に渡してくださいね。
その後に行われたリレー勝負は、いつも以上に気合が入っていたように感じました。
今日の結果は1位赤チーム、2位ピンクチーム、3位緑チームでしたが、この僅差なので当日はどうなるか全くわかりませんね。
10月3日(月) 新しいおともだち。
10月から、すみれ組には満三歳児入園の子が二人加わりました。
今日はその初日。
面倒見のいいすみれ組さんが、何でも教えてくれ、全てに手を貸してくれています。
「一緒に遊ぼう」って園庭で手を繋ぐのにも、自分が連れていきたいからと隣の取り合いに。
こちらでも誰が手を繋ぐかで言い争いになっていたけれど、結局は早く遊びたくてみんな走って行っちゃった。
幼稚園に慣れるのにはもう少し時間がかかると思うけど、いっぱい遊んで楽しい幼稚園生活にしていこうね。
運動会の見どころ② 年長児競技『導け!色とりどりの道しるべ』
運動会の見どころとして、今日からは実際に行う競技について書いていきます。
第一弾は年長児競技の『導け!色とりどりの道しるべ』について。
写真がかなり多いので、ネット環境にご注意ください。
年長児競技では毎年『賢くシリーズ』と呼ばれる、戦略を立ててチームで協力すれば勝利へと導ける、体力と知力のどちらも使う競技を行っています。平成30年度の『賢くススム君』、令和元年度の『七色ドーナッツ』、令和二年度の『賢く・高く積むゲーム』、昨年度の『賢く運ぼう』と、その年の子どもたちの興味関心に沿ってゲームを考えてきました。
今年度は、4月にピタゴラスイッチ作りが盛り上がったまつ組さんには道を繋げるような競技が合うだろうと、とあるパズルゲームからヒントを得て考案しました。
使用するのはこちらの七色の紙。これらを繋げ、その上を進みながらゴールを目指します。
白い線のついている箇所同士でしか繋げられないというのがルールです。
ルールは単純ですが、効率よく進めるにはある程度のコツが必要です。
例えば、緑色は一度に4マス進めますが。
ゴールに近づけるのは、横を向いている時だけ。
前を向いている時に緑色を繋げてしまうと、横に4マス進んで後ろに戻ってしまうのです。
まつ組さんもそれぞれの形の特性を理解するのに時間がかかり、最初の頃はゴールまで半分の位置までも進めませんでした。
そこから遊び込み、失敗するたびに話し合いを重ね。
今では「次は緑色にしよう!」「ピンク、ピンク!!」と声を掛け合いながら、ほぼロスなくゴールできるようになりました。
運動会当日、子どもたちが平常心で臨めれば、全チームがあっさりゴールに到着すると思います。
競技としての盛り上がりには欠けますが、それこそがこれまでの日々で沢山考え、チームで力を合わせてきた証。
無事にゴール出来たら、大きな拍手で祝福してください。
頭を使って遊ぶゲームを普段から行っているからこその上田名幼稚園らしい競技『導け!色とりどりの道しるべ』、お楽しみに。