4月22日(木)
年中ばら組さんは、畑へ行ってナスの苗を植えに行きました。
先日植えたインゲンの芽が出ていて大喜び。
大事に育てていこうね。
トウモロコシ等の芽も出てきて、畑は大分華やかに。
これからお世話していくのが楽しみですね。
年少たんぽぽ組さんは粘土中。
入園当初は自分の遊びに夢中だった年少さんも、少しずつ他の子への興味がわいてきたようです。
これが集団生活の醍醐味。
みんなで楽しさを共有していって欲しいですね。
年少すみれ組さんは、クレパスのお散歩。
大きな模造紙にダイナミックに絵を描けていましたよ。
これだけ楽しめると、自由画なども早めに描いていきたいですね。
タケノコ、美味しかったね。
4月22日木曜日。
昨日年長さんが掘ったタケノコで作った煮物を全員で食べました。
自分で掘り、香りを嗅ぎ、皮をむいたタケノコの味は格別だったのでしょう。
みんな大喜び。
普段はあまり食べない子もおかわりの列に並ぶほどでしたよ。
スーパーで買ってきたタケノコを煮て出しても、これほどは食べないと思います。
種を植えたり、水をあげたり、雑草を抜いたり、収穫したり、調理したり。
自分たちで出来る限りの世話を行うことで野菜を育てることの楽しさや難しさを感じ、
作物に対する親しみを高めることによって苦手意識を払拭していこうというのが、上田名幼稚園の食育に対する考え方です。
今日の盛り上がり方から察するに、来週以降に企画しているサヤエンドウの塩茹でや夏前に行うピーマンの丸焼きも楽しんでくれることでしょう。
折角なので、年中さんや年少さんにもおすそ分け。
こちらも、概ね喜んでくれたようです。
コロナ禍でどんなクッキングを行えるのかはまだわかりませんが、出来る事から始めて行きたいと思います。
4月21日(水)
週の真ん中水曜日。
暑い日が続いているので、疲れが溜まってきた子も多いようでした。
年少たんぽぽ組さんは、双眼鏡作りと園内めぐりを行いました。
トイレットペーパーの芯で作った双眼鏡にシールを貼るという作業を皆集中して行えていましたよ。
シールの個数や配色、貼る位置などに個性が表れた、とても素敵な双眼鏡を作ってくれました。
園内めぐりから部屋に戻ってきてからも双眼鏡を首から下げているたんぽぽ組さん。
自分で作った双眼鏡に、愛着がわいている様子でしたよ。
すみれ組さんは、砂場遊びを行っていました。
年長年中のお兄さんお姉さんがここ数日砂場遊びを頻繁に行っている様子を眺めていた年少さん。
自分たちも砂場で遊びたくなったようで。
山に道を作って水を流すと、「お~っ!!」と大歓声がおきました。
他の遊びと同様に、砂場遊びも子どもたちの成長段階に応じて遊びが発展していくもの。
今はまだ「砂の感触は気持ちいいなぁ~。」「水を流すのは楽しいなぁ~」で十分の段階ですが、まずは砂場遊びに親しんでくれたようで良かったです。
年中ばら組さんは、ホールで踊っていました。
ネタバレになりそうなので、何の曲だったかは秘密で。
敢えて写真も載せません。
そのうち「いらっしゃ~い」って、家で口ずさみ始めるかもしれませんね。
タケノコ掘りから帰ってきた年長さんは、早速タケノコ作り。
絵の具と紙皿を使い、タケノコとタケノコの皮を表現するようです。
タケノコ掘りを行い、タケノコの皮を剥いた直後だからこその、ダイナミックな構図と細かな描写は、さすが上田名っ子と唸るものでした。
こちらのタケノコは、22日(木)に完成予定です。
タケノコの煮物を食べて、タケノコ作りを行う木曜日の様子は、またこの園日記でお知らせします。
タケノコ掘り。
4月21日水曜日。
年長まつ組さんは、朝からタケノコ掘りに行ってきました。
数日前に下見に行って期待感が高まっていたこともあり、朝からちょっと興奮気味なまつ組さん。
意気揚々と竹藪へ到着し、早速タケノコ掘りを始めました。
土が固くてなかなか掘り進められない様子もありましたが、苦労した分だけ達成感も大きいもの。
無事に掘れた時の満足げな表情を眺めていると、私も嬉しくなってきました。
掘りたてのタケノコの香りを嗅いだり、タケノコの皮をむく事などは、日常生活ではなかなか味わえない経験だと思います。
これらの貴重な経験を素直に喜んでくれる上田名っ子の存在があるからこそ、我々も情熱を持って日々の保育に携われるのです。
とても楽しいタケノコ掘りでした。
今茹でているタケノコは、明日煮て美味しく食べたいと思います。
結構量が多かったので、他学年におすそ分けがあるかも・・・?
楽しみにしていてね。
4月20日(火)
昨日よりも暑い火曜日。
今週は月曜日から金曜日まですべて晴れとなりそうです。
疲れが溜まりすぎないように配慮しながら、日々の計画を立てていきたいと思います。
年少たんぽぽ組さんは、初めてのクレパス。
大きな模造紙にダイナミックに描きました。
園生活も三週目に入って緊張も解けてきたようで、『絵を描く』という事に対しても自分の気持ちに素直に、ノビノビと行えていましたよ。
すみれ組さんは、お手製の双眼鏡を手に園内探検をしました。
途中立ち寄ったばら組の壁面に鯉のぼりを見つけた直後、「あ~っ!!」と何かに気付いた様子。
ばら組の出入り口に集まり園庭を注視すると・・・。
園庭には、ばら組さんが作った鯉のぼりが飾られていましたよ。
年少さんが鯉のぼりを作るのは来週かな?
期待感が高まっているようなので、素敵な作品を作ってくれそうですね。
そのばら組さんは、園庭で砂場遊び。
意図していたような遊びにはならず・・・。
昨年度砂場遊びを行ってこなかった影響が出てしまっているようです。
まずは、遊ぶ楽しさから時間をかけて伝えていきたいと思います。
昨日たんぽぽを採りに行ったまつ組さんの鯉のぼりも完成しました。
昼食後に早速飾ってみました。
園庭を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりに、まつ組さんだけでなくたまたま園庭で遊んでいた年少さんも大喜びでしたよ。
年長さんと年中さんの鯉のぼりが泳いでいる下を走る年長さん。
鯉のぼりも年長さんも気持ちよさそうですね。
年長さんと年中さんの鯉のぼりは、晴れた日は朝から降園後まで園庭に飾っているので、登園時や降園時にご覧下さい。