タケノコ掘り。
4月21日水曜日。
年長まつ組さんは、朝からタケノコ掘りに行ってきました。
数日前に下見に行って期待感が高まっていたこともあり、朝からちょっと興奮気味なまつ組さん。
意気揚々と竹藪へ到着し、早速タケノコ掘りを始めました。
土が固くてなかなか掘り進められない様子もありましたが、苦労した分だけ達成感も大きいもの。
無事に掘れた時の満足げな表情を眺めていると、私も嬉しくなってきました。
掘りたてのタケノコの香りを嗅いだり、タケノコの皮をむく事などは、日常生活ではなかなか味わえない経験だと思います。
これらの貴重な経験を素直に喜んでくれる上田名っ子の存在があるからこそ、我々も情熱を持って日々の保育に携われるのです。
とても楽しいタケノコ掘りでした。
今茹でているタケノコは、明日煮て美味しく食べたいと思います。
結構量が多かったので、他学年におすそ分けがあるかも・・・?
楽しみにしていてね。
4月20日(火)
昨日よりも暑い火曜日。
今週は月曜日から金曜日まですべて晴れとなりそうです。
疲れが溜まりすぎないように配慮しながら、日々の計画を立てていきたいと思います。
年少たんぽぽ組さんは、初めてのクレパス。
大きな模造紙にダイナミックに描きました。
園生活も三週目に入って緊張も解けてきたようで、『絵を描く』という事に対しても自分の気持ちに素直に、ノビノビと行えていましたよ。
すみれ組さんは、お手製の双眼鏡を手に園内探検をしました。
途中立ち寄ったばら組の壁面に鯉のぼりを見つけた直後、「あ~っ!!」と何かに気付いた様子。
ばら組の出入り口に集まり園庭を注視すると・・・。
園庭には、ばら組さんが作った鯉のぼりが飾られていましたよ。
年少さんが鯉のぼりを作るのは来週かな?
期待感が高まっているようなので、素敵な作品を作ってくれそうですね。
そのばら組さんは、園庭で砂場遊び。
意図していたような遊びにはならず・・・。
昨年度砂場遊びを行ってこなかった影響が出てしまっているようです。
まずは、遊ぶ楽しさから時間をかけて伝えていきたいと思います。
昨日たんぽぽを採りに行ったまつ組さんの鯉のぼりも完成しました。
昼食後に早速飾ってみました。
園庭を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりに、まつ組さんだけでなくたまたま園庭で遊んでいた年少さんも大喜びでしたよ。
年長さんと年中さんの鯉のぼりが泳いでいる下を走る年長さん。
鯉のぼりも年長さんも気持ちよさそうですね。
年長さんと年中さんの鯉のぼりは、晴れた日は朝から降園後まで園庭に飾っているので、登園時や降園時にご覧下さい。
4月19日(月)
今日から一日保育が始まりました。
年少さんは今朝から、登園したらすぐに他学年と共に園庭で遊ぶ生活を始めました。
先週は窓越しで会話を交わすだけだった年少さんも、今日からはお兄さんお姉さんと一緒に遊べますね。
クラスの友だちと遊ぶのも大事なことですが、折角全園児が同時に園庭に出てるのですから、
他学年の子とも積極的に関わって遊んで欲しいですね。
年長さんは園外へ。
第二グラウンドでタンポポの花と葉を採り、水曜日に行うタケノコ掘りの下見を行いました。
園に戻ってからは、タンポポの葉に絵の具をつけて春らしいスタンプを。
何が出来上がるのでしょうか?
年中ばら組さんは鯉のぼり作り。
上田名幼稚園で行われる活動はすべて、個性が表れるように意図して行われています。
今日作った鯉のぼりもそう。
鯉のぼりの台紙の色や、貼る折り紙の形、貼る場所に自由度を持たせる事で、個性的で魅力的な鯉のぼりが出来上がりました。
好きな形、好きな色、好きな貼り方が人によって異なるのは当然のこと。
各々の感性があるのですから我々はそれを認め最大限尊重するべきであり、自らの想いを素直に表現できる作品にこそ意味があるのだと思います。
全員が同じ作品を作る必要なんて無いんです。
心配していた初めての給食ですが、みんな自分でモリモリ食べてくれて助かりました。
沢山体を動かしたから、お腹がすいたのかな?
4月16日(金)
園庭を泳ぐ鯉のぼりに、朝から大興奮の金曜日。
年少さんがお部屋で行っているおままごとも参加人数が増えてきました。
パプリカダンスには、今日も年少さんが飛び入り参加。
年中ばら組さんは、クレパスでお絵描きを楽しみました。
疲れが溜まっている子も多かったので、ゆったり過ごす金曜日となりました。
来週からは一日保育が始まります。
土日はゆっくり休んで、月曜日は元気に登園してね。
頼りになるお兄さんお姉さん。
年長さんと年中さんは朝から畑へ。
ピーマンとキュウリの苗を植えに行きました。
春休みのうちにトウモロコシの種なども植えていたので、畑が賑やかになってきました。
そろそろ種を植えていた野菜の芽も出てくるかな?
今後も度々畑の様子を見に行きたいと思います。
今日は、年長さんと年少さんが同時に園庭で遊ぶ時間がありました。
まつ組さんが園庭でパプリカを踊っていると、園庭の反対側にいたはずの年少さんが次から次へと寄ってきて。
みんな一緒に楽しそうに踊っていましたよ。
まつ組さんが園庭のトラックを走っていると、それを眺めていた年少さんも思わず走り出しました。
年長のお兄さんお姉さんに「頑張って~」と応援してもらうのがとても嬉しかったようで、素敵な笑顔で走っていましたよ。
年長さんが園庭で行っていたパプリカとピーマンの水やりにも、年少さんが飛び入り参加。
「ここにも水をあげてね」と優しく教えてあげる年長さんの姿に頼もしさを感じました。
降園時、年少さんをバスまで連れて行ってくれるのも年長のお兄さんお姉さん。
年少さんは既にお兄さんお姉さんに懐いているので、彼らが出入り口まで迎えに来るのを毎日首を長くして待っているんですよ。
入園したばかりの年少さんにとって、いつも優しく接してくれるお兄さんお姉さんは、彼らが園生活を楽しく過ごす為に必要な存在です。
同様に年長児にとっても、小さくて可愛い年少さんの存在が、自分たちが一番年上なのだと気付くために一役買っています。
お互い支え合いながらこれからの園生活を過ごしていけると、双方にいい影響を与えそうですね。